[ Digital Advertising ]
Squad
デジタル広告運用に特化したプラットフォームSaaS”Squad beyond”を開発。流通する広告の総額は9000億円/年にのぼり日本のデジタル広告を影で支えています。2016年の創業、2020年のSaaSリリースから一貫して資金調達無しで成長。リリースから4年でARR12億円、高収益化を達成・維持。創業者の杉浦によるHD構想により子会社化。本HD構想の中でもメンバーの育成やグループへの派遣等を積極的に行う。
[ Feature ] サービスの特徴
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[ Feature 01 ]
圧倒的なシェアと実績
運用型広告の制作・運用プラットフォームとして、国内最大規模のユーザー数と広告配信量を誇ります。リリース以来60ヶ月以上連続でユーザー数・MRR(月次経常収益)ともに成長を続け、業界のデファクトスタンダードとしての地位を確立しています。
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[ Feature 02 ]
データ活用を加速する定額モデル
配信量や利用頻度による従量課金を排除した定額制を採用。コスト変動を気にすることなく、膨大なデータをフル活用した検証・改善サイクルを回すことが可能です。
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[ Feature 03 ]
業務標準化と効率の最大化
卓越したUI/UXにより、少人数でも大規模な効果検証をスキル基準を保ったまま実行可能です。堅牢なセキュリティ下でのコラボレーション機能により、社内外の連携をスムーズにし、業務の属人化解消と標準化を即座に実現します。
[ Background ]
グループ参画の
経緯
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創業経緯
Squad(旧SIVA)は、Gunosy出身の杉浦氏により2016年に設立されたテクノロジー企業です。Webマーケティング領域の課題解決を目指し、LP(ランディングページ)の制作から運用・分析までを一気通貫で行うSaaS「Squad beyond」を開発。特に記事LPなどのコンテンツ型広告において圧倒的な効率化を実現し、広告代理店や広告主にとって不可欠なツールとして業界No.1のシェアを確立しています。
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資本提携の経緯
創業以来、外部資本を入れず自己資金のみで急成長を遂げてきましたが、さらなる非連続的な成長を目指し、外部パートナーとの連携を模索していました。その過程でJGIAとの対話を通じ、業界特化型ソフトウェア企業を連続的に統合し、IPOをも視野に入れた強力な企業グループを形成する「バーティカルソフトウェア・ホールディングス構想」が誕生。杉浦氏とJGIAが志を同じくし、本構想を強力に推進するための資本提携に至りました。
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支援テーマ
本投資により、Squad(旧SIVA)は、新設されるホールディングスの中核企業となります。JGIAと杉浦氏は、新たに招聘するCXO陣と共に、経営管理体制の強化、事業成長の加速、戦略的な人事採用を主導。さらに、グループの拡大に向けた追加的なM&Aの機会を追求し、強固なソフトウェア・コングロマリットの構築を目指します。
[ Squad History ]
- 2025
- 9月 Squad beyond上での広告流通総額月間700億円を突破
- 3月 Squad beyond上での広告流通総額月間500億円を突破
- 2024
- 9月 SIVAグループイン
- 2023
- 9月 Squad beyond上での広告流通総額月間250億円を突破
- 2022
- 1月 Squad beyond上での広告流通総額月間100億円を突破
- 2021
- 10月 Squad beyond上での広告流通総額月間50億円を突破
- 2020
- 7月 Squqd beyondを正式リリース
- 2018
- 4月 Squad beyondの前身となるLP制作・解析ツールをASPユーザーに無料リリース
- 1月 Squad beyondベータ版をリリース
- 2017
- 6月 国内初となる有料会員型ASP「Squad ASP」をリリース
- 2016
- 10月 創業。WEB広告代理店として事業をスタート
※広告流通総額はSquad beyondに連携された広告媒体から取得した平均CPCと広告経由のアクセス数により算出