有給休暇なし企業になる

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カルチャー

休みたい時に休むと休むべき時に休むの違い

SIVAには、有給休暇がありません。
と書くと炎上間違いなさそうですが(そんなに読者いないですけどね)、厳密にはあります。
法律上定められた有給休暇を就業規則には含めてます。

ではなにがいいたいかと言うと、「責任者の権限」でどうにでもしますよ。
ということです。

例えば、

  • 子供や家族、同棲中の恋人が少し体調悪いとき
  • 愛犬が調子悪い時
  • 役所に行かなきゃいけない時
  • 田舎からおばあちゃんが出てきてて夕方迎えに行きたい時
  • 病院に薬だけ貰いに行きたい時

ちょこっと平日に時間が必要なことって結構あると思います。

そんな時、日本の会社では半休ないし全休で有給取得しなきゃいけません。
結果的に、半休の途中で出社(満足度下がる)とか、特にやることないけど半休か全休になる(成果低下)になってしまうなど、あまりメリットが感じられませんでした。

だからこそ、そういった「日々気持ちよく業務をこなす」ために必要な数時間のために貴重な有給休暇を使わなくていいよ、という意味です。

すべては「チームでの仕事」を徹底するため

時間で評価しないということを徹底し、成果で評価するということを意識付けるため、そして社員お互いを尊重して助け合うため、くだらない争いを避けるため(◯◯さんこないだ1時間遅れたのを有給にゴニョゴニョ...みたいな)にこうしています。

当然このカルチャーは性善説に基づいています。

「じゃあずっと家にいてもいいじゃん!」
「サボれる会社だ〜」

みたいなノリでは一切ございませんし、一緒にいい会社していこうという共感のもとメンバーが仕事・結果に気持ちよくコミットできるためのカルチャーです。

僕みたいなひねくれものは、プレミアムフライデーとか、結局誰かにコントロールされてるだけなのでは?と思うってしまうわけです。
それよりか、自分で自分をきっちりコントロールできる人・会社でありたいのです。

成果を出しているメンバーがちょっと疲れたり体調悪かったり、大事な用事があれば「今日は15時で帰りな!あとやっとくから!」と気持ちよくメンバーどうして言える会社でありたい。